青色21ネットワーク研究集会に参加しました

12月9日(金)12月10日(土)の2日間、青色21ネットワーク研究会の第4回定時総会並びに第27回研究集会が開催されました。全国から18会、役職員68名が参加しました。
1日目の研究集会では、名古屋国税局課税第一部個人課税課記帳指導専門官 肥後佳和様より「青色申告会の適正なマイナンバー対応について」と題し、研修をしていただきました。研究集会第1部では、会員増強と税務当局の支援、平成30年度税制改正に関する提言についての講話や、青色申告会の後継者育成に関するパネルディスカッションが行われ、当会会長八坂泰司が、パネラーとして登壇し、当会の取り組みを紹介しつつ、後継者育成について意見交換を行いました。第2部では、青色申告会の今後の運営について講話を頂き、また、事務局の課題である情報セキュリティとセキュリティマネジメント試験に関する研修が行われました。その中で、吉田特別顧問からは青色申告特別控除65万円の改正についての最新動向が紹介されました。特に青色申告特別控除65万円改正の動向は、青色申告会に取っても最重要項目であるため、当会でも、情報を集めつつ、会員の皆様に周知していきたいと考えております。