去る5月22日一般社団法人鹿児島青色申告会第6回通常総会並びに鹿児島青色申告会結成65周年記念式典が城山観光ホテルで開催されました。当日は、150名の会員の皆様、熊本国税局課税部長 河野通法様をはじめ、鹿児島税務署署長 松岡保俊様、南九州税理士会鹿児島支部長 花田強志様をはじめ、多数の来賓の皆様にご臨席いただきました。
八坂会長は「青色申告制度の普及、自主記帳、自主申告という基本理念を踏襲しながら、時代のニーズに応え、会の使命と公益性を発揮して行きたい」と挨拶致しました。
また、総会の中で、鹿児島税務署より、鹿児島青色申告会事務局に対し、感謝状を頂きました。
65周年記念式典では、50年以上当会に在籍された11名の会員の方に、永年在籍表彰が贈られ、代表で3名の方に贈呈式が行われました。
記念講演としまして、元全青色の専務理事で、現在、青色21ネットワーク研究会特別顧問の 吉田文一様に「青色申告会のこれまでの歩みと未来への展望」というテーマでご講演をいただきました。講演では、青色申告会の結成時の流れや、青色申告会の発展の様子、そして、今後への展望が語られ、65年もの長きに渡り、青色申告会、青色申告を支え続けてきた吉田氏の言葉に、皆様真剣に耳を傾けていました。
式典後には懇親会が開かれ、会員様による、琴の演奏やフラダンスの披露など、大変華やかな会となり、会員同士の交流はもちろん、今後の鹿児島青色申告会の発展に向けて活気ある船出となりました。
鹿児島青色申告会は今後も、会員の皆様の会であるべく、申告や記帳指導はもちろん、個人事業主の受け皿となるべく活動を行ってまいりますので、皆様お気軽にご意見・ご相談下さい。